音楽と教育

バイオリンで開放弦のソレラミを検索したら、
絶対音感とか出てきてその内に、

「鈴木メソード」という言葉に出会いました。
3年位前に「シュタイナー教育」という言葉に出会い、その時は酷く違和感と不信感に似ているものを感じたのですが、それが今は感じなくなりました。
批判的な精神がなくなったのではなく、本質的な部分と瑣末な部分とをふるいにかけて「見よう」と言う意識が少し芽生えたからだと想います。万人にフィットすることなど人間が考えることではなかろうと思うし、逆に全然マッチしない人ばかりとも思えないので、プラスのあるものは、その部分を見つめて考えようという態度に変化してきたんだと思います。
幾分、シュタイナーと鈴木という名前に対する同胞的な先入観が有るかもしれませんが、たぶん以前ほどむやみに否定して掛かることは無くなったと思います。
それは、ニュートラルな態度で物事を考えたい自分の望みに近づいていると感じられました。
予断を持ってことを見ない様に素直に見るように。
・・・
音楽って悪くないもんだなぁといまさら思いました。