決めたことなのに悲しくなってきた

・片付けのこと
90年代のPC雑誌を全部処分する事に決めて、崩壊した本棚から廊下に積み上げました。付録のCD、エンベロープダンボールの台紙を剥がす作業をしています。コレクションは付録は概ね完備。状態もとても良いのですが、引き取り手も無いと思うので、ゴミにしています。あまりに悲しいので、写真を撮りました。
NTworldの創刊2号とか出てきたりして、200MBずつパーティションを切ってインストールした頃が思い出されます。


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大事にしていた物をゴミのごとくに壊していくのは、十年に一度必ずしてきた儀式のようなものです。何時も後悔しています。始める前は、心に決めてするのですが、終わってからとてもむなしい気持ちに成ります。
このときの思い出と共に、その時のスキルも一緒に、心に蓋をするような気持ちで処分しています。もうコードは書かない。もうテクノロジーは追いかけない。MCPも更新しないし、システムの勉強もしない。
本当に是でいいのかなぁ。
忘れ去ることと手放すことは全然違うと思うんだけど、未熟だから形だけ、気持ちが全然伴っていません。アフタヌーンを捨て始めたときからそうするって決めたから。
今後は、システムやコンピュータから離れます。

次のターゲットはアニメ関係です。アニメージュ、ニュータイプ、ポスター。みんなご破算です。