PCメモ

Windows Server 2003 R2 のターミナル サービスを利用した IE 6 の利用
やや例外的な対処方法ではありますが、ネットワーク内に Windows Server 2003 R2 が存在し、ターミナル サービスを利用できるなら、これを利用して クライアント PC から IE 6 をサーバー側で実行して使うこともできます。具体的には、Windows Server 2003 R2 側でターミナル サービス ホストを設定し、IE 6 を実行するユーザー、IE 6 の自動起動IE 6 が起動されたときに自動で表示される Web サイトなどを指定します。次にそのターミナル サービスに接続するためのリモート デスクトップ ファイル (.rdp ファイル) を作成し、クライアント PC に展開します。クライアント PC 側でこの .rdp ファイルを実行すると、Windows Server 2003 R2 のターミナル サービスに接続し、サーバー側で IE 6 が起動され、対象の Web サイトが表示されます。こうして Windows 7 クライアント PC から、IE 6 依存の Web サイトを利用できるようになります。