防音工事施工(1)

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2階和室6畳間は、隣との境界壁が防火のためコンクリートになっていて釘が掛かりません。
ここは窓が1間、入り口が半間の引き戸で押入れと壁になっているので、音漏れが気になるバイオリンの練習に使っていました。
現在は、電子バイオリンで練習しているので、ULTRAミュートをつけると、ほとんど外には音が出ませんが、アコースティックのバイオリンにステップアップした時の練習のために防音工事をしようと思いました。
地の壁、遮音シート、スタイロフォーム20mm、ポリウレタン10mm、ベニヤの順に貼っていくことにします。遮音については元の壁がコンクリートで遮音シートで間に合いそうなのですが、他の周波数帯の音もなるべくなら迷惑にならないようにしたいので、スタイロフォームとウレタンの空気層とベニヤでカットしようと思います。
低予算でなるべく効果を上げたいと思います。
当初は、ベニヤ・ウレタン・スタイロを重ねて、毛布で包み、タッカーでパネル化して、それを張ろうと思いましたが、恒久的に設置するのと毛布の張力での反り返りをどうするかベニヤをシナ合板にするかなど考えたほか、ぴあリビングの防音パネルのの方がシッカリしていますが少し予算が乏しいので、結局壁に野縁材(30×40)を壁にコンクリート用ビスで固定することとしました。

早速、ダイケン遮音シート940SSEを壁に張ります。
上から野縁材をビス止めするので住宅用両面テープで貼り付けます。