パンク、ご飯、同窓会のお知らせ

(gooBlogから)
今朝は雨も止みそうで、日中雨降りでも、帰宅する頃には雨はないと思い自転車で出勤しました。
仕事はとても静かな日で、普段の6割くらいしか仕事がありませんでした。
帰り、少し雨がぱらついていましたが、たいした降りではなかったので自転車で帰ろうとすると、前輪がパンクしていました。
七北田まで自転車を押して行きましたが、自転車屋さんはしまっていました。18:00までだったかもしれません。今日は一人休みだったので、いつもより退社が遅かったのです。

少し遠回りに成りました。

自転車を押して、向陽台の坂を上るとバイパスの車のテールライトとヘッドライトが眩しくて、人が乗って行き帰りしているのだと思うと、帰るお家の温かさや家族のため一生懸命仕事に頑張る物語が浮かんで少し涙目になりました。

ちょっとしたことで直ぐメソメソしてしまいます。
家に帰ると、今日は父母がスーパーで食べるものを買って居てくれました。
焼き鳥とコロッケでした。キャベツが添えてありましたが、とても太くて。

出されたものには文句は言わないで食べる約束なので食べました。
太く刻んだ生のキャベツが少し寂しかったです。

でも父母もしたいんだなと思って感謝しています。
どうやら僕が仕事して家に帰ってご飯を作ることが負担だと思ってくれているようです。
このごろははっきりと言えるようになったので
「僕はご飯を作りたいのだから、買い物もするし、急いで帰ってご飯も作るから、もう少し20分でも待ってくれたら作るから。」と言いました。
これからは日々ご飯を作り、掃除洗濯をして暮らしていかなければ成らないのだから、きっと手際よく上手くできるように成れると思うし。
父は男子厨房に入るべからずを地で行く価値観の人なので、きっと僕が余計な負担を背負い込んでいるのだと勘違いしているようです。僕がいやなのは、上手く作ることが出来なくなった母の料理が並ぶ様を見ることなのです。

母は知っていて悲しい顔をします。僕はそんな顔をして欲しくないのに。「あー!お腹すいた!今日ご飯何!?」と言った方が良いのでしょうか?70過ぎの老夫婦にとってはそれが楽なのかもしれません。僕はそれでも、家の主夫として頑張りたいのです。

明日は自転車のパンクを直しに出かけます。東京に居た時は、チェーンを詰めたり、スポークを絞めたり、自転車の修理はしていたのですが、キットも道具ももう無いので、自転車やさんに行ってパンクを直します。自転車やさんでパンク修理するのは何年振りでしょうか。
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今日帰宅すると卒業30年の中学校の同窓会のお知らせがコタツの上に置いてありました。父母は参加する事が当然のように、「懐かしいだろうね、行って来なさい。」という期待するようなワクワクした目で僕を見ましたが、僕は父母の思いとは逆に、全く参加したくありません。
学校にはあまり良い思い出もないし、もう殆んど忘れています。あの頃のことは忘れたいから。それに、人と会うのが苦痛でならないのです。
行かないと言うと「家の事は良いから」と言われそうなので、行くとも行かないとも言いませんでした。
もしかすると、行く前にカレーとか作って置いて、参加しに行ったふりをしてネカフェで時間をつぶすかもしれません。たぶん、何十年も経ったし行った方が良いとも思うのですが、どういう服でどういう顔で行ったらいいのか想像できません。お酒も飲めないし、二人以上の人と会うのはとてもとても苦痛です。
家の郵便受けにお知らせを入れてくれた人が誰なのか、幹事の名前を見ても全然分りません。
きっと知らない人なんでしょう。知らない人だと思えば行くことはできます。行った方が良いのなら行きます。
11月
なるべく早く出欠の返事をしなくちゃ。

派遣元の壮行会も欠席します。返事をせずに居たら直接聞かれたので「欠席でお願いします」と言いました。お酒も飲めないし。